転職の際はスキルアップや給料アップなどにつながる様にしなければなりません。
ただ、漠然と今の仕事が嫌だからやめるのは最悪のケースです。
「転職して何を求めるか、何をしたいのか」未来の図を思い描きながら明確にはっきりと目的を持ちましょう！
また、その際にはノートに書き出してあげる事も目的意識を持つ事に非常に効果があります。
就職転職は人生の大いなる分岐点です。
一生の内でもじっくり時間をかける必要があるはずです。
転職就職には自分の未来がかかっています。
転職にマイナスのイメージばかり持つのはやめましょう！
もっとポジティブにならないと仕事はできません。
転職する事によってあなたの本来の能力を生かす事ができるかもしれません。
意識の改革と自信を持ちましょう！
転職サイトの見方
今、数え切れないくらいの求人転職サイトができています。
この世界では企業からの求人広告マージンで運営されています。
これらの転職サイトはただ漠然と求人について載せているばかりではありません。
企業と打ち合わせしている広告媒体で転職・就職のプロフェッショナル集団に限りなく近いのです。
と、言うのも場合によっては打ち合わせは１広告あたり１回ではありません。何度も打ち合わせをするケースもあります。広告に載せられる表現として可能な限りオーバーな表現もします。その裏事情を知っている彼らは正にスペシャリストなのです。この裏事情が「
転職・就職のノウハウ」なのです！
きちんと仕事をしている広告媒体では求人に対して独自のノウハウを持っています。
人材派遣や請負業とはまた別の独自のノウハウです。
転職サイトではこれらの貴重なノウハウを公開しています（それも最新の事情です）
これが大切なのです。求人情報とは「
生きたノウハウをいかに詰め込んだか」によって本来の質が問われます。
ですので、
転職サイトの見方は求人の量と独自の
ノウハウを見て下さい。
就職や転職にはコツがありますので、何度もコツ（ノウハウ）を読み解釈できれば
きっと、就職・転職のコツが解かります。テクニックを読み取って下さい。
力のある派遣・請負会社について
その人の能力にもよるのですが、
力のある会社というのは派遣される人が企業の求める能力に達していなくても、本人のヤル気次第で無理やり派遣先企業に入れてくれます。
また、無理やりにでも企業に突っ込む事ができるコーディネーターは企業とのコミュニケーションもとれている人が多い様です。
スキルアップにはこういった機関を利用する方法も効果的です。
職安のトライアル雇用について
トライアル雇用とは・・・
ハローワークの紹介により、企業に短期間（原則３ヶ月）雇用され、その間に仕事をする上で必要な指導を受け、その後の本採用への移行を狙う制度です。
もちろんトライアル雇用中も「労働者」ですので、労働基準法等の法律も適用され会社より賃金が支給されます。
（以上、厚生労働省の文一部抜粋）
この、トライアル雇用の制度を知らない人も多いようです。若年者用と中高年者用があります。
トライアル雇用は必ず採用される訳ではなく、雇用者に事前に申し込みを断られるケースもあります。
トライアル期間（３ヵ月間）後に本採用移行か不採用かを決定されるわけですが、採用者または申し込み希望者どちらか一方が断れば、本採用への移行は破談となります。ですので、こちら側にも断る権利はあります。
ですが、うまく制度利用すれば能力を発揮できる場が広がるはずです。
インターネットでのトライアルの探し方
インターネットでは職安の検索機とほぼ同内容で検索ができる。
まずは、左の項目から求人情報検索をクリック→ハローワークのインターネット検索に入る
（最初の画面の利用者区分は適当でよいが、中には求人番号入力した時のみ出てくる求人募集もある
らしい）
そして、働きたい地域等必要条件記入→詳細条件検索のページに移る
詳細条件の４段目にフリーワード記入欄があるので記入する
この時、全角で「トライアル」と記入し、必要があればその他も記入
職安での対応について
職安でのコーディネーターはやはり人であり個人なのでかなり差があります。
親身になってくれる人と、機械的な人がいる。（機械的な人は本当に頭に来る！！）
どちらが良いかと言えば当然親身になってくれる人の方が良いに決まっています。
個人によるので全員がそうであると言う訳ではないが、年配のコーディネーターの方が人間味がある様です。
と、言うのもやはり年配の人の方が経験が豊かであるのはもちろんですが、何よりも自分自身がリストラ等を経験して就職難を本当に経験している人が多いからです。
また、採用者と年齢が近い場合も多いので、紹介の申し込みやトライアルの申し込みに対して積極的に担当者と話もしてくれます。
ただ、残念な事にこちら側から選べないので当たり、不当たりは運次第という様な感じになります。
面接とは・・・
面接について誤解している人が大勢います。
面接は企業があなたを選別する為だけの行為だと思っている人が大勢います。
実は、面接とはあなたが企業を選ぶ場でもあるのです。
「自分の事を見抜く力があるのか無いのか」をあなたも試さなければなりません。
ですので、あなたは企業に対していくつか質問を投げかけ確認する必要があります。
質問はあなたが会社に対してどの様に力を評価してくれるのか、あなたなりに質問を考えなければなりません。
本当に仕事を望むのならば自然に質問が思いつくはずです。聞く事が無いのは興味が無い証拠です。
今すぐにでも方向を考え直してください。仕事に対しての気持ちが無いからです。
そして、双方に合致する点が多ければ就職に至る訳です。
就職に関しての技能
最近の就職に関して、パソコンの技能を求められる場合が多い。
それば一体どの様な技能でしょうか・・・
一般的に求められるのはやはり、エクセルとワードです。
だんだんと増えてきている技能はパワーポイントとアクセスです。
パワーポイントに関しては個人対企業あるいは企業対企業での表現をする上で必要になってきた事と、ソフトが認知されてきた事が挙げられます（その企業で本当に必要かわかりません）
アクセスに関して言えば、企業が取引件数を増やす場合、エクセルで対応できなくなるので、アクセスを利用するケースが増えてきています（本来はエクセルで十分対応できます）
以外に使えるパソコンのテクニックとしてショートカットキーがあります。
パソコン利用している人であれば初心者に有難いマウスが面倒になったりもします。
そこで、ショートカットキーが役立ちます。
パソコンが使えるようになったばかりのおじさん達はマウスの利用でパソコンを操作します。
それをショートカットキーで操作できれば、プロっぽく見えます。
ですので、
ショートカットキー早見表を作りました。
企業と働く人のギャップ
最近企業が欲しがる技能は・・・
ワード/パワーポイント/エクセル（マクロ）/アクセス（マクロ）
ホームページが作れる技術/LANについての知識/サーバに関する知識/OAに関する広い知識/説明能力/適応性
では逆に、
思った以上には必要とされない技術は・・・
ブラインドタッチ（慣れれば誰でも早くなる）
会話力（なぜかあまり就職に関連が無いようです）
キャラクター（個性は必要ないようです）
分析能力（形上は求めていますが、審査の基準にはなりにくい）
忍耐力（企業は終身雇用をあまり考えてませんから粘り強さはそれほど必要なく努力よりも素質です）
企業は表では綺麗ごと並べていますが、
要は能力しか見ていません。
面接に必要になる事ですが、企業が求めているキーワードをいくつ話の中に盛り込む事ができるかが、非常に重要です。
